★★★★☆「EVERNOTE「超」知的生産術」倉下忠憲

■　本日の一冊紹介　━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

EVERNOTE「超」知的生産術

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倉下忠憲 シーアンドアール研究所 2011-02-26

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「EVERNOTE「超」知的生産術」
倉下忠憲 、シーアンドアール研究所
【私の評価】★★★★☆

■　私の読書感想　━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

”はやり”に乗っかて使い始めた「EVERNOTE」便利だなぁとは思いつつもなかなか使いこなせていなかったアプリケーションです。

スマートフォンやiPod iPhone用のアプリとも連動して使えるので、もっと使いこみたいと思い購入したのがこの一冊。
ズバリ、買って良かったです！

「EVERNOTE」を使いこなしたい私にとっては、裏技的なテクニックが書かれていることを期待していたのですが、その期待は裏切られました。

この本は、「EVERNOTE」のテクニックではなく、もっと広範囲の、本のタイトル通り、『知的生産』つまりアウトプットに焦点をあてたものでした。

インプット情報を「EVERNOTE」に溜めこむ。その集まった情報を組み合わせて新たなアイデアを発想していく。
どことなくTRIZ的な流れとなります。

この、インプット→処理→アウトプットそれぞれについて、便利なツールや手法が紹介され、「EVERNOTE」を中心とした知的生産方法がまとめられた一冊です。

早速、運用を始めています。
私としては手放せないツールの一つとなってしまいました。
うまく言えないですが、今までは情報を探しに行っていたのが
逆に、欲しい情報が入ってくる環境を作り始めた感覚です。

無料で使えるツールですので是非お勧めです。
EVERNOTE：http://www.evernote.com/

本の評価は★４つとしました。

素敵な本をありがとうございました。

●この本を読んで私が実行しようと思うこと！

一冊の本の内容を、ここまで活用しているのは珍しいくらい実行済みです。
後は、使いながら自分なりの最適な使い方を見つけていければと思います。

●この本で私が”グッ”と共感したところは次のとおりです。

情報を収集するのは、物知りになる為ではありません。集めた情報から自分なりの考えを導き出し、それを他の人に提供するためです。
（p244）

●この本の目次をご紹介！

1 あなたの知的生産はEvernoteで「超」加速する
2 Evernoteを新時代のスクラップ・ブックにする
3 Evernoteを多元式メモ帳として使う
4 Evernoteで自分だけの整理法を確立する
5 Evernoteを発想のツールとして使いこなす
6 クラウドツールでアウトプットを強化する
7 セルフ・マネジメントとライフログ

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倉下忠憲 シーアンドアール研究所 2011-02-26

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「EVERNOTE「超」知的生産術」
倉下忠憲 、シーアンドアール研究所
【私の評価】★★★★☆

《著者紹介》
1980年、京都生まれ。ブログ「R‐style」「コンビニブログ」主宰。
24時間仕事が動き続けているコンビニ業界で働きながら、マネジメントや効率よい仕事のやり方・時間管理・タスク管理についての研究を実地的に進める。
現在はブログや有料メルマガを運営するフリーランスのライター兼コンビニアドバイザー
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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＜本の格付け基準＞
　★★★★★（絶対お薦めです！家宝となるでしょう）
　★★★★☆（買いましょう。素晴らしい本です）
　★★★☆☆（社会人として読むべき一冊です）
　★★☆☆☆（時間とお金に余裕があればぜひ）
　★☆☆☆☆（人によっては価値を見い出すかも）
　☆☆☆☆☆（こういうお勧めできない本は掲載しません）
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