■ 本日の一冊紹介 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「幸福力(しあわせりょく)[CD付き]」
斎藤一人 、 マキノ出版
【私の評価】★★★★★
■ 私の読書感想 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
この本は、ほんとうに心が楽になる本でした。
特に、「トラの話」が好きでした。
概要は、ある人が山でトラに出会い驚いて逃げる。
次にヘビに会い逃げる
・・・最後には逃げている吊り橋のつるをリスがかじって、
落っこちて死ぬ。って話。
怖がるってことは、逃げるってことは、
だんだん弱いやつにも脅えて逃げるようになってしまい、
最後には弱いものにでも殺されちゃう。
ところが、自分が弱い人間だと思うのか強い猟師だと思うのかで人生なんてまるっきり変わってしまう。
猟師だったら、トラもヘビも出てきてくれたらうれしくってしょうがない。これで金儲けができるって。
同じ人間。同じ出来事が起こっているのに、
まるっきり正反対の感情や結果になるという話。
どっちにするかなんですよね。
本の評価は★5つとしました。
素敵な本をありがとうございました。
●この本を読んで私が実行しようと思うこと!
身の回りに起こる嫌なことは、愚痴など言わず我慢して過ごそうと思います。
ただ我慢しているとストレスがたまる一方なので、
どうやって笑い話に出来るか考えたいと思います。
それと、「今日一日、人に親切にしよう」これを40回言う。
●この本で私が”グッ”と共感したところは次のとおりです。
人の自慢話って、聞いてて心地よい人っていないんです。
それは嘘だってわかるから。
それは、その人も努力したかもしれない。努力したかもしれないけど、周りも手伝ったり、先祖の加護があったり、いろんなものが手伝った結果なんです。
(p26)
「幸せだな」というのは、幸せじゃないときこそ言う言葉なんです。
そうすると不思議と幸せになるから
(p29)
お金持ちの家にはガラクタがない捨てるということはすごい大変な思いもする。
勇気もいるし、片づけるのも大変。そうすると、今度はくだらないものを買わなくなる。
(p39)
夢や目標を持たなくたっていいよ。もう一つの方法があるんだよ。
天命に任せて人智を尽くす・・・私たちに次々と問題を出してくるのは神様なんです。
で、神様が連れてってくれる所に間違いはない。
(p49)
自分が悩んでいることに近い本を、5冊から10冊くらい読めば、だいたい、あなたの悩んでいることは解決すると思います。
(p55)
人間、昔から知っていることが本に書いてあっても、「すばらしい」とは思わないでしょう。ということは、脳が「すばらしい」と思っているうちは、実はできないんです。
・・・最低でも7回ぐらいは読む・・・豊かに生きるための本の読み方というのは、いい本は何回も読む、というのが、いちばん、豊かなんじゃないかな。
(p57)
天職というのは、人は、職を自分が探すと思っているけど、仕事に人が呼ばれるんです。
(p76)
一生懸命働くことは社員でもできるけど、計算して先を読むこと。
これは社員には出来ないから、社長は読みだね。
(p86)
人が嫌な感じだからって、こっちまで嫌な感じになることはなくて、こっちはこっちで親切にしようっていう形で生きればいいんだ
(p95)
「今日一日、人に親切にしよう」これを40回言う。
(p97)
働くっていうのは、「はたがらくする」、ということ。
だから、私たちは働かなきゃいけない。
そうすると、はたが楽になる。
人から喜ばれる存在になる。
人から喜ばれれば、人間というのは幸せになる。
(p100)
迷ってるということは、どっちでもたいして、大差ないんだよ。
(p109)
あなたにとって無駄なことって、いっさいないんです。
無駄な人もいないんです。
(p144)
おもしろくない人生なんかない。おもしろくないことを考えてる人生があるんだよ。
(p173)
泣き言いったら働かなくていいんですかって。
泣き言いったって働かなきゃ食えないんだよ。だから、言わないの。
・・・泣いたって、笑ったってやらなきゃならないんだよ。
ね、そうしたら、笑顔でやった方がいいじゃない。
(p188)
●この本の目次をご紹介!
1 「天国言葉」あなたの言葉で地球が天国になる
2 「天国のお金持ち術」心も財布も豊かになるお金の知恵
3 「天国の読書術」この世の悩みが消えていく本の読み方
4 「天国の仕事術」自分も会社もお客さんも幸せになる働き方
5 「天国の人づきあい術」泣いたり笑ったりしながら
6 「天国ともしもし地獄」一生、幸福に生きられる生き方の神髄
7 「不況のほんとうの原因」こうして地球は平和になっていく
■ 本日の一冊紹介 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「幸福力(しあわせりょく)[CD付き]」
斎藤一人 、 マキノ出版
【私の評価】★★★★★
《著者紹介》
『銀座まるかん』(日本漢方研究所)創設者。
1993年以来、毎年、全国高額納税者番付(総合)10位以内にただひとり
連続ランクインし、2003年には累計納税額で日本一になる。
土地売却や株式公開などによる高額納税者が多い中、
納税額はすべて事業所得によるものという異色の存在として注目される。
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■ 関連書籍 ■
a. 「賢者の書」
喜多川 泰
【私の評価】★★★★★
b. 「四つの約束」
ドン・ミゲル ルイス
【私の評価】★★★★★
c. 「私が一番受けたいココロの授業 講演編 与える者は、与えられる―。」
比田井 和孝
【私の評価】★★★★★
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<本の格付け基準>
★★★★★(絶対お薦めです!家宝となるでしょう)
★★★★☆(買いましょう。素晴らしい本です)
★★★☆☆(社会人として読むべき一冊です)
★★☆☆☆(時間とお金に余裕があればぜひ)
★☆☆☆☆(人によっては価値を見い出すかも)
☆☆☆☆☆(こういうお勧めできない本は掲載しません)
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運営者:kuro
妻と娘4人の6人家族。サラリーマンで飯喰ってる割には、職場では意外と浮いている存在だったり?
サッカーと読書と投資(投機?)が好きです。なによりも家族が大好きです♪
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