キリンカップ優勝！

昨日は、久しぶりに日本代表戦をTV観戦しました。
先週のモンテネグロ戦は飲み会の為見れなかったもので・・・。

久しくプロの試合を見ていなかったのですが
立ち上がり、20分までは、両チームの展開早さに驚きでした。
このペースで1試合持ったらすごいなっと思っていたころから
徐々にコロンビアペース！
前半は、何とか中澤のがんばりで持ったってイメージを受けました。

後半に入って、「稲本」と「中田」に代えて
運動量が豊富な「羽生」と「今野」を投入。
このあたり、ためらわずに海外組みを交代させるオシム監督好きです！

後半は、この交代が功を奏したのかJapanペース♪
後半15分ほどだったかに、この試合いちばんの絶好機到来！
左サイドで高原がＤＦと競り合いながらボールを奪い、グラウンダーのクロス。
羽生がスルーしたボールを、中村俊がワンタッチで遠藤にパス。
遠藤はさらにダイレクトで右サイドを走り込んできた中村憲に決定的なスルーパス。
中村憲の右足シュートは枠の上に外れる・・・。

惜しかった。ヒジョーに惜しかった。
その後も後半は日本ペースの展開でしたが結果はスコアレスドローでした。

この試合を見てて
「オシムの言葉―フィールドの向こうに人生が見える」に書いていたことを思いだいました。

☆イタリア’９０Ｗ杯、ユーゴスラビア監督として出場したオシム監督☆
９０年イタリアＷ杯１次リーグ初戦の西ドイツ戦、国内世論の通りＭＦストイコビッチ、ＭＦプロシネツキ、ＭＦサビチェビッチを同時起用し１―４で大敗した。
次戦のコロンビア戦ではプロシネツキ、サビチェビッチを外し、１―０と勝利。その後はマスコミに有無を言わせぬ選手起用で、８強に進出した。

まさに、前半はマスコミが盛り立てる海外組みを起用しイマイチ！
後半はオシム采配でいい展開だったと思います。