No.98 急な練習試合

まずSFC部員へ練習直前にパニックになるような連絡を入れてごめんなさい。

そして、急な呼び出しに来てくれた入江・南條ありがとう。


長崎北高時代の同級生からの連絡で試合に行ってみたものの、

6人しか人数がそろわないと聞いて急遽SFCへ連絡してみました。

また、対戦相手は教師をしている同級生の教え子たちとしか聞いてなくて

試合前までよく知らなかったんだけど養護学校の生徒さんたちでした。


試合前に養護学校の先生方から

「なかなかサッカーの試合をする機会がないので

　今日はよろしくお願いします。」

と言われた。


この言葉を聞いたときは、普通にサッカーをしてる私にとっては心痛いものがあったけど

アップをしてるところとか見てたら普通の子達となんら変わりがなく見えた。


実際ゲームが始まると先制点を取られてしまった･･･

（こっちは、10人スタートだったけど県リーガーが4人もいるのに･･･）

南條が遅れて登場して11人そろってからは、逆にワンサイドゲームになって

最終的には、（20分の3本ゲームで）10-3で勝ちました。

（それでも3失点・・・）


自分的には、久しぶりに同級生とサッカーできて楽しかったし

（この試合のために熊本からまで駆けつけてくれてたし）

なにより、最近社会人サッカーで嫌気が差していた

泥臭い人間関係を気にせず、

また勝負にこだわっての（勝負にこだわるのは大事なことなんだけど･･･）

チームメイトから罵声を受けながらのサッカーから解放された感じで楽しめたこと。

そして、一生懸命に先生方の指示を聞いて必死にプレーする子達と

一緒にサッカーで来たことが良かった。