「リッチブラザー リッチシスター 神・お金・幸福を求めて二人が歩んだそれぞれの道 」
ロバート・キヨサキ (著), エミ・キヨサキ (著), 白根美保子 (翻訳) 、筑摩書房
【私の評価】★★☆☆☆
■ロバート・キヨサキの本は、結構読んでいるのですが
この本は、過去の本とは異なる一冊でした。
キヨサキファミリーの生い立ちが内容です。
本の中に、写真がふんだんに含まれており
文面だけでなく、視覚からもロバートやその家族の生い立ちを
垣間見ることが出来る。
■宗教や平和そしてお金に関する内容がふんだんに含まれているため
読者によって、意見は賛否両論分かれると思います。
■どのような生き方をするか?
という事を改めて考えさせられる一冊でした。
本の評価としては★2つとしました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・私は二つの考えも同時に同じ場所に存在することは出来ないことに気付いた。
・・・「私は馬鹿だ」という思いが消え去り、
「私は頭がいい」という新しい考え方が入るスペースが出来た。
(p227)
・専門化すればするほど、あなたが役に立てる相手の数は減る。
・・・スペシャリストは狭い見地から世界を見るが、
ゼネラリストはもっと大きな全体像の中で世界を眺める。
(p235)
・Be(ある) Do(する) Have(持つ)
・・・「目標を決めるとき、人は持つことに焦点を合わせている」
・・・「たとえば、百万ドル欲しいと思っている人はたくさんいる。
目標よりも大事なのは、百万ドルを『持つ』ために何を『すべき』か、
そして次に、それをするためには、どんな人間で『ある』必要があるかだ」
(p252)
・「二人の人間がいつも同じ意見だったら、二人のうち一人は必要ない」。
人生における私たちの仕事は、少なくとも二つの対立する考え方を
共存させ、それらの考え方の間のどこかに自分自身の道を
見つけることだ
(p274)
「リッチブラザー リッチシスター 神・お金・幸福を求めて二人が歩んだそれぞれの道 」
ロバート・キヨサキ (著), エミ・キヨサキ (著), 白根美保子 (翻訳) 、筑摩書房
【私の評価】★★☆☆☆
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<本の格付け基準>
★★★★★(絶対お薦めです!家宝となるでしょう)
★★★★☆(買いましょう。素晴らしい本です)
★★★☆☆(社会人として読むべき一冊です)
★★☆☆☆(時間とお金に余裕があればぜひ)
★☆☆☆☆(人によっては価値を見い出すかも)
☆☆☆☆☆(こういうお勧めできない本は掲載しません)
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