■ 私の読書感想 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
下の10の物語それぞれから、感動の涙とメッセージが発せられています。
Story 1 戦渦の子どもたちが望んだもの
Story 2 あるレジ打ちの女性
Story 3 ある生徒の高校受験
Story 4 たった1つの社訓
Story 5 「ミラー細胞」と佐賀北高校
Story 6 なぜ、ガンはV字編隊で飛ぶのか?
Story 7 母の足
Story 8 あるパチンコ店の話
Story 9 夢をあきらめない
Story 10 腐らないリンゴ
別の書籍で読んだことがある物語も、改めて心打たれました。
・ある生徒の高校受験
「ココロでわかると必ず人は伸びる」
・なぜ、ガンはV字編隊で飛ぶのか?
「私が一番受けたいココロの授業 講演編」
・腐らないリンゴ:
「奇跡のリンゴ」
そして、「Story 9 夢をあきらめない」は、確か98年だったかな?
サッカーワールドカップに関する話です。
この本の中でも、一番印象的だった「あるレジ打ちの女性」は
下記でストーリーを見ることができます。
あるレジ打ちの女性⇒http://forestpub.co.jp/namida/
本の評価は★5つとしました。
素敵な本をありがとうございました。
●この本を読んで私が実行しようと思うこと!
仕事や人間関係など、人生で躓いたときには読み返したいと思います。
●この本で私が”グッ”と共感したところは次のとおりです。
うれし涙、悔し涙、悲しい涙……。涙は人の心にスイッチが入る大事な瞬間だ。」(高野登さん)
(p5)
人が変わる瞬間というのは、そこに「涙」の存在があります。
感動とともに、あふれた感情は自分を浄化していきます。しかし、多くの人はそうした感情を押し殺して生きているように思います。
(p12)
あとからわいてきた欲求がかなえられていないからといって、なんて自分は不幸なんだろうと嘆いたり、なんてこの子はダメなんだろうと文句を言ったり、それでは目の前の幸せにも気づかなくなりますよね
(p29)
「ええ仕事や。あんたらが磨いている電球は、どこで光るか知っとるか?」(松下幸之助)
(p80)
人は一生のうちに何人の人と出会うと思う?どんなに顔の広い人であっても、出会う人の数は世界人口に比べたらゼロに等しいよな。そんなわずかしかない出会いの中に、先生は君がいてくれて良かったと思う。
(p101)
人は一人では決して成長できません。
人と出会い、人と尊敬し合い、そして支え合い、さまざまな体験を通して伸びていきます。
(p102)
仕事ってすごいと思いませんか?
保護者と生徒を幸せにして、一番幸せだったのは実は先生たちなのです。
塾がしてあげられる最高の事をした結果、自分たちが幸せになれる。
あなたは何のために仕事をしていますか?
(p142)
今まで一度だって『ダメだ』と思ったことなどないよ。あきらめない気持ちが幸運を呼ぶと信じていたからね。そしてその通りになっただけさ。そうママが言ったとおりにね(呂比須ワグナー)
(p151)
育てない。手助けをするだけ(木村秋則さん-奇跡のリンゴ)
(p167)
●この本の目次をご紹介!
第1章 仕事がイヤになったら…
(戦渦の子どもたちが望んだもの あるレジ打ちの女性ある生徒の高校受験)
第2章 仕事がつまらなくなったら…
(たった1つの社訓)
第3章 人間関係に悩んだら…
(「ミラー細胞」と佐賀北高校 なぜ、ガンはV字編隊で飛ぶのか?)
第4章 あなたにできることは何か?
(母の足 あるパチンコ店の話)
第5章 あなたが大きくなるために…
(夢をあきらめない 腐らないリンゴ)
■ 本日の一冊紹介 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「涙の数だけ大きくなれる!」
木下 晴弘 、 フォレスト出版
【私の評価】★★★★★
《著者紹介》
1965年、大阪府生まれ。同志社大学卒業。卒業後、銀行員になるも学生時代に関西の大手進学塾・浜学園の講師経験で得た充実感が忘れられず、銀行を退職し同塾の専任講師となる。生徒からの支持率評価得点のアベレージが九五%以上という驚異的な成績を誇り、灘高校をはじめとする超難関校に数多くの生徒を合格させる。その後、関西屈指の進学塾である希学園の設立・経営に参加。「授業は心」をモットーに、学力だけでなく、人間力も伸ばす指導は生徒、保護者から絶大なる支持を受ける。以降一〇年間にわたり、講師および広報、渉外、講師研修などのさまざまな業務を経験。2001年春、同学園を退職し、(株)アビリティトレーニングを設立。最前線で教えてきたノウハウをもとにした教職向けの授業開発セミナー等で精力的に活動している
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■ 関連書籍 ■
a. 「ココロでわかると必ず人は伸びる」
木下 晴弘
【私の評価】★★★★★
b. 「奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録」
石川 拓治
【私の評価】★★★★★
c. 「私が一番受けたいココロの授業 講演編 与える者は、与えられる―。」
比田井 和孝
【私の評価】★★★★★
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<本の格付け基準>
★★★★★(絶対お薦めです!家宝となるでしょう)
★★★★☆(買いましょう。素晴らしい本です)
★★★☆☆(社会人として読むべき一冊です)
★★☆☆☆(時間とお金に余裕があればぜひ)
★☆☆☆☆(人によっては価値を見い出すかも)
☆☆☆☆☆(こういうお勧めできない本は掲載しません)
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運営者:kuro
妻と娘4人の6人家族。サラリーマンで飯喰ってる割には、職場では意外と浮いている存在だったり?
サッカーと読書と投資(投機?)が好きです。なによりも家族が大好きです♪
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