異国の地（台湾）で、果敢にチャレンジしてます♪

昨日は日曜日で仕事がお休みでした。
ということで、異国の地台湾を素人二人で観光することにしました♪

全く無計画だったわれら二人は
お客さんからの情報で、近くに三越があるということなのでまずはそこへ。

張り切って行ったら、まだ開店前でした。
とりあえず並んで、入ってみることに

入ってはみたものの、日本でもよく目にするブランドばかり
特に安いわけでもなく・・・30分ほど散策したが疲れて喫茶店へ

二人外出は初めてで
台湾語で話しかけてくる定員に精神的ダメージを食らいました。
（全くわからんのでどう対応してよいものか…申し訳ないが無視）

喫茶店では、青年の店員さんが
挙動不審のおっさん二人に
カタコトの日本語と英語と中国語と台湾語を駆使して
話しかけてきてくれました。

会話できるって嬉しいですね。
ここでヒントを得た私は、
この後、何か尋ねられた時は、
日本語と英語(わかる単語だけだが)で答えることにしました。
無視は良くない！

喫茶店で地図を開き
近くに観光スポットと液があることを発見し
観光スポットに寄り駅に向かうことにした。

↑相方持参のガイドブックにも載っていたとこだけど
名前忘れました。
その後、新竹駅に到着。

駅に着いたものの、その後の予定もなかったので
台湾の第一の都市である台北に行ってみることにした。
ホテルのパンフレットなどにも新幹線が便利（新竹→台北30分）
と書いてあったのでチケットを購入することに。

ここでまた問題が・・・どうやってチケットを買えばよいのか？
とりあえず、ごった返す駅の中、チケット販売窓口に並ぶことに
窓口では、案の定日本語は通じない。

パンフレットの時刻表を見せて、「台北。台北。」と連呼してみる。
＜以下、雰囲気から察した状況＞
窓口「○○でもいいのか？」
私「台北に行きたい」
窓口「時間は？」
私「Next time」

とりあえず、チケットは買えたし改札を通過してホームにも行けた。
がしかし、チケットに書かれた時刻は、手元の新幹線の時刻表にはない？？？
よくよく気づいてみると、各駅停車の鈍行列車チケットだった。
結局、電車に揺られること2時間。

2時間、暇で暇で仕方がない。
しかし、よくよく考えてみると
台北に行ったところで何の目的もないことに気づき
相方持参のガイドブックを借りリサーチ！

ガイドブックによると台湾といえば足つぼマッサージらしい。
ということで、駅に到着していくところが無ければ
マッサージにチャレンジしようということになった。

台北駅到着。
でかすぎる！
外に出て駅の写真を撮ろうとしたが
でかすぎる！とても写真に収まらない！

あまりにも、都会すぎて駅から離れるのが怖くなってしまった。
駅にはタクシーがいっぱいいるけど
行った先から帰るときどうやってタクシー呼べばいいのか？？？

などなど考えていたら
昼飯食ってないことを思い出し腹が減る。
この時すでに15:00くらい。
駅中に戻り昼食をとった。

これはあんまりおいしくなかった。
とにかく、腹もいっぱいになり、ここまで来たら行くしかないだろうと
腹をくくり、店を決めいざ出発！
しようとしたが、右も左も分かんない
・・・とそこへ見知らぬ親父が近付いてきた。

「どこに行くの？」
(ガイドブックの地図を見せて)「ここに行きたい」と言ったところ
「ここは車でいかんとな」と言って、タクシーを止めてくれた。
ありがとう見知らぬおっちゃん。

台北の街をタクシーで走り見つけました。

おそるおそる、結構ぼろいビルのエレベータを使って12階へ
目の前に「十足健康」と書かれは扉が
チョイトビビりつつ中に入ると5人の女性が並んで足つぼマッサージを受けてました。
しかも全員日本人！

待つこと15分くらい。
せっかくならと、足つぼマッサージ30分。
全身整体マッサージ30分の60分マッサージを受けてみることに

足つぼすごいですね。
今、病院通いしているところを全部当てられてしまいました。
首・肩・背中・腰・股関節。
内蔵系は結構大丈夫みたいです。
（肝臓(飲みすぎ？)と胃腸(ストレス？)が少々。）

その後整体を受けると
身体のいたるところがボキッボキッボキッ。
やられているときは、痛かったのですが
終わってみると・・・あれ？おれのからだってこんなに軽かったっけ？
って感じです。背筋が伸びた気分でした。
（来週の休みも行こうかな？）

不思議なことに、マッサージ終わってからトイレが近いです。
新陳代謝のためとか言って、
白湯を2杯も飲まされたからかもしれませんが
本当に悪いものが出ていっているのかも。

終わったころには18:00過ぎ。
帰りは、券売機で新幹線チケットを買って
新幹線に乗って新竹へ！（行きの1/4の時間です。）

車中、ガイドブックを見ていた相方が
「あれ？・・・新幹線の駅と鈍行列車の駅は違うみたい」と。

どうりで。
駅の窓口の人には、伝わらなかったんではなく
伝わったけど私たちが駅を間違えていたので
「各駅停車でもいいのか？」と聞いてきてくれたんですね。
なぞはすべて解けた！

新幹線の新竹駅はホテルまで歩ける距離ではなく
どうやって帰ろうかと思案。
調べたところ、どうやらバスが出ているみたいだ。

駅到着後、バスを発見し乗り込もうとしたところ
立ちです・・・人が多い！
昨日は、ここまでが限界でした。
最後は、バスはあきらめてタクシーで帰りました。

昨日はなんだか盛りだくさんな一日でした。
言葉は通じなくても、やろうと思って
途中であきらめずに行動を続ければ
意外と出来ちゃうもんですね。